山崎広太郎のブログ


by y-hirotaro

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個展(2)

先週は二泊三日で人間ドック、一年半ぶりだったので徹底的に調べてもらった。異常なしで安心する。
 マングローブ植林事業は、「ライオンズの森プロジェクト」という団体名でNPO法人の登録申請を行った。福岡市地区約50のライオンズクラブに、まずその輪を広げ、さらに福岡県、九州、世界へと夢は広がる。
 画期的な酸水素融合ガスについては、その存在を科学的に実証するために、独自に、ガスの液化について最終実験段階にきているが、その実用化についてもすでに作業に入っている。実用の世界においても、その威力を充分に、かつ継続的に発揮できるかが私の最大関心事であり、私の担当部門のようである。市長をやめたとたん、こうした有意義なプロジェクトに出会ったことに感謝している。
 個展については、11月11日~16日、新天町のおいしギャラリーと決まった。チャリティの目的はネパールとインドネシアの子供たちの教育と福祉である。二人展の相棒は大物で、日本画家の平松礼二氏である。私を励ましてやろうというのが彼の思いつきのようである。彼は大御所一歩手前の売れっ子画家で、月刊文芸春秋の表紙をもう10年近く描いている。その落差の大きさが見ものなのである。従って私も尻に火がついたごとく、あっちこっち飛び回っているのである。一昨日は阿蘇の米塚を描きに、一人で車を走らした。誰かが米塚が良いと推薦したからである。緑一色の簡単な構図のつもりが、意外とてこずり、家に帰った時は暗くなっていた。
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by y-hirotaro | 2008-05-19 13:52

個展

連休が終わった。私はほとんど一人で絵を描いてまわっていた。湯布院、南阿蘇、筑後川、都府楼跡、天拝山など日帰りで車を走らせた。なぜ急に熱心に絵を描いているかというと、個展の話があるからである。とんでもないことで、私はそれ程乗り気ではなかったし、力も無いことは本人がよく分かっていることだ。しかし面白いことをやろうという例の虫が動きはじめて、何やら引き返しのきかないところにいる。勿論私一人ではない。二人展である。そして売るのではなくてチャリティである。しかし、便所にかけてもらうための絵を描いてきた者としては、改めて自分から積極的に絵をお見せすることの是非を自分に問いかけることになった。
 まあ余り考えてもしょうのないことではある。自分の絵の評価を得たいと思っているわけでもないし、第一、これによって破産するわけでもない。まあ何人かが面白いと思っていただければ成功である。それにしても誰か、展覧会の企画と運営をしてくれる人はいないかなあ。
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by y-hirotaro | 2008-05-07 17:30

百年住宅(2)

 百年住宅とは、主に木と土でつくられた住宅である。大切なことは、使われる木材は、寒伐り、葉枯らしといって、冬に伐り、よく乾燥させたものでないと、ひずみを生じて永くもたない。昔の建物はこうした木の特性をよく知った大工さんが建てたから永くもった。この住宅の良さは、夏涼しく冬暖かい。通気性がよく、住む人の健康に良い。
 こうした日本住宅の良さを復活させるべきだと考えるのは当然のことだと思う。ところが職人さんがどんどん姿を消しつつある。技術もシステムもなくなって、こうした住宅は趣味的な特殊な世界のものとなりつつある。日本の住宅が25年か30年で、あちこちにひずみが出て、使いづらくなるような状況や、シック症候群や気密性、結露など健康にも必ずしも良くないことなどを考えるとき、私たちはもう一度原点にかえって、単純、明快な住宅のあり方を考えるべきではないか。日本のよき伝統と資源を生かして、健康によく、100年はもつ住宅をつくろうというのが私たちの主張である。
 4月30日、第一回の会合をもった。問題点の指摘が数多くなされた。まず法律のしばり。あらためて、北から南まで、地震の常襲地もそうでないものも一律に縛る日本の法律のおろかさ、自主性や創造性を生かさないために、完璧を期してじつはもろい日本の社会システムなど、矛盾を痛感する。一刻も早く分権化を推し進めなくてはならない。悲観材料は山ほどあるが、何ができるか、前向きに考えていこうというのが最後の何とかまとめた結論である。
 私どもの役割は、そうした住宅をもとめる人の掘り起こしである。百年住宅に共感していただける方、知恵と情報をお寄せください。
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by y-hirotaro | 2008-05-01 18:23