山崎広太郎のブログ


by y-hirotaro

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3年ぶりのネパール

 ネパールの政情は相変わらず混沌としている。80にも上る種族が足かせとなり、カースト制度が流動化を阻み、王政への郷愁も見られ、その上に議会制民主主義とは相容れないマオリストが力を持っている。新憲法の制定もならず、総理大臣も空席のままである。八方ふさがりである。昔、昭和30年代に、大宅壮一氏が書いた「共産主義のすすめ」という本を読んだが、この国も一度ガラガラポンをやらないと一歩も前に進めないようである。
 システム化した毎日の長時間の停電、汚れた空気、ゴミの山、河川の汚れ、交通渋滞と、どれをとっても政治の停滞によるインフラ整備の極端な立ち遅れを物語っている。3年前よりも明らかに後退している。福岡留学時からのわたしの若い友人たちも元気がない。留学生が故国に帰らず、そのまま外国に残ろうとするのも残念ながら理解できる。
 カトマンズ盆地を離れポカラに入ると気分は変わる。ヒマラヤのアンナプルナの山々が迎えてくれる。農村は自給自足。政府をあまり当てにしていないので、貧しいけれど不幸ではない。ただし、村で学校を運営するためにはお金が要る。そのために新規に取り入れたのがコーヒー栽培であるが、コーヒーの収穫を上げるために苗木を植えることは勿論だが、もっと日ごろから手入れをするということがなかなか分かってもらえないという。しかし、汗と努力は報われるだろう。ワインづくりにも適した土壌と気候という。しかし、もっと手間がかかるそうで、少しづつ進めることが良いようである。
 
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by y-hirotaro | 2011-01-25 14:47

2011年 迎春

 あけましておめでとうございます。
 今年の正月は、ほとんど家から出ずにすごしました。2日に天山に孫の家族とソリ遊びに行くチャンスはあったんですが、逃してしまいました。
 5日仕事初め、今年は何らかの、形にしていくぞとの決心です。石の上にも3年が過ぎましたので、その成果を着実に目に見える形にしていこうと思っています。OHMASA-GASの実用化とマングローブ植林事業ですが、3年余、じっくりと取り組ませてくれた周囲の環境に感謝しなければなりません。
 昨年の8月から11月までは、福岡の市長選にどっぷりと浸かりました。結果はご存知のとうり極めて評判の悪い結末となりました。しかし後悔は、私にはありません。もう少し時間が立ってお話したいと思っております。
 15日からネパール行きです。ネパールの小さなポカリ村がどうしたら自立できるかの宿題を引き続き追いかけています。
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by y-hirotaro | 2011-01-05 16:40